テーマ:海外ドラマ

「奥さまは魔女」とcanned laughter

"Bewitched" は、先日取りあげたスタンダード・ナンバーのほか、アメリカのTVドラマ「奥さまは魔女」の原題でもある。「アイ・ラブ・ルーシー」と並ぶシットコムの古典で、私と同世代以上だったら、実際に見たことがあるか、少なくともタイトルは知っているという人が多いのではないだろうか。 私自身は、子供の時に見た記憶はもうぼんやりと…
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Sadie Hawkins (セイディ・ホーキンズ)

11月に Sadie Hawkins Day なるものがあることを知ったのは、以前読んだアメリカ文化についての本によってだった。「国民の祝日」とは違うこの手の「○○の日」は日本でもいろいろあるようだが、この「セイディ・ホーキンズの日」は、漫画に由来するというのがおもしろい。 私が持っている英和辞典のうち、Sadie Hawkins…
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Now you're talking!

先日書いた「パリの恋人」 Funny Face にからんで、talk という動詞の続きである。この映画でフレッド・アステア Fred Astaire が "Now you're talking." と言う場面がある。これは決まり文句で、衛星放送の字幕では「そうこなきゃ」と訳されていた。 アステア演じるカメラマンがファッション雑誌の…
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正真正銘のreal McCoy

これまで何回か触れたことがある海外ドラマ「スター・トレック」は、いまBSで放送されていて、録画して暇ができた時に見るようにしている。先日見たのは "The Man Trap" という原題のエピソードだった。それにちなんで real McCoy という表現について書いてみたい。このエピソードのノベライズ版がきっかけで覚えたからである。 …
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「情熱的」ではないpassionate

先日触れたTVドラマ「スター・トレック」に主演しているのは、パトリック・スチュワート Patrick Stewart というロイヤル・シェイクスピア・カンパニー出身のベテラン俳優である。いまブロードウェーで「マクベス」を演じている機会をとらえて Newsweek 誌の最新号がインタビューをしていた。ところが記事を一読して、内容のひどさに…
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副長とfirst officer

私が英語嫌いにならずにすんだ理由のひとつは、高校生の頃、気に入った映画やテレビドラマの小説版ペーパーバックを、読むとまではいかないが眺めていたことだ(ビデオはまだ普及していなかった)。いまBSで再放送されている「スター・トレック」もそのひとつだが、面白いと思ったのが、宇宙船の「副長」を原語で first officer ということだった…
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「はくしょん」とachoo

sneeze や Bless you. から始めた連想、今回は余談気味の話である。くしゃみの擬音 onomatopoeia は英語では achoo となる(ahchoo など異なる綴りもある)。私には、くしゃみの音がどうしてこう聞えるのか不思議だ。どう聞いたって「ハクション!」じゃないか、と思う。道理でいつまでたっても英語がうまくならな…
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続・「はまり役」で型にはめられた俳優たち

あるキャラクターを演じることによって俳優のイメージが固定されることを指す typecast について続きを書く。映画「バットマン」 (1989年)は、コミカルなテレビ版とはうってかわって、原作に沿った暗いトーンを打ち出していた。主演のマイケル・キートンは続編に出たが、3作目には出演しなかった。 After appearing in…
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「はまり役」で型にはめられた俳優たち

映画「バットマン ビギンズ」が先日テレビで放送された。以前、reboot という単語について書いた際、「007 カジノ・ロワイヤル」とならんで、それにあてはまる例としてあげた作品だ。これにちなんで、こうした「ヒーローものシリーズ」に関係する単語をもうひとつあげることにする。typecast がそれである。 過去形・過去分詞も ty…
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続・続きは前編で(retcon)

前回、シリーズの過去の設定をご破算にして作られる新作をあらわす reboot という単語について書いたが、来年のクリスマスに公開される「スター・トレック」の新作映画についての英文を読んでいたら、関連する単語があったので、記しておくことにする。 四十年前から、いくつものシリーズが作られてきたテレビ番組・映画の「スター・トレック」につ…
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Thunderbirds Are Go ってどういう意味?

先日の記事でティコ・クレーターのことに触れたが、そういえば人類が初めて月に第一歩を記したのは38年前の今の時期、7月20日のことだった。この時に同時通訳をした西山千氏も、今月初め鬼籍に入られた。偶然にも、今月は1969年7月と各日の月齢がほぼ同じだ。そんなことから、アポロ計画や宇宙飛行から連想した英語について綴ることにしよう。 宇…
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「やられ役」を英語で何という?

ドラマでは、危険な状況に置かれた主要登場人物が死んでしまっては話が続かない。SFドラマ「スター・トレック」の最初のシリーズでは、突発的な危機の際もレギュラー出演者たちは無事で、命を落とすのは見慣れない乗組員、というパターンがみごとに定型化していた。エキストラ俳優演じる名もない乗組員が出てくると、ああこれは「やられ役」だな、とわかってしま…
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Beam me up, Scotty.

TVドラマ「スター・トレック」の有名なセリフのひとつに、"Beam me up, Scotty." がある。アメリカでは、ファン以外にも広く知られているようで、辞書にも収録されている。ところが前回書いた「カサブランカ」や「シャーロック・ホームズ」の例と同様、ドラマの中でこれと同じ形で使われたことは、実は一度もないのだそうだ。 Sc…
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「スタートレック」のタイトルに学ぶ英語

前回書いたように、シェイクスピアの作品からの引用は、英語に触れているとあちこちで出会う。今回は、週末の息抜きも兼ねて、そうした例をアメリカのTVドラマ「スタートレック」のタイトルに見てみることにしよう。 "Star Trek" は、1960年代後半に最初のシリーズが作られた後、80年代後半から一昨年までの長きにわたり、設定と登場人…
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shibboleth~sh音を発音できない外国人

このところ聖書にからんで書いてきたつながりで、今回は、旧約聖書に出てくる英単語を取り上げてみたい。私が中学生の時に聞いていたNHKのラジオ講座「続基礎英語」で覚えた shibboleth である。 「続基礎英語」は確か、日本人の中には使い分けを不得手とする人もいる s音と sh音の関連で紹介していた。英語学習の初期でやる気があり、…
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「フル・スロットル」とthrottleの注意点

先日、fall guy という表現を取り上げた際に触れたドラマ「チャーリーズ・エンジェル」は、ちょっと前に映画として続編が2作つくられた。オリジナルに親しんでいた私も、1作目はまあ楽しめたが、2作目はやや困惑する出来であった。そのタイトル "Charlie's Angels: Full Throttle" から連想したことを書いてみたい…
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続々・「ぼけ」と「つっこみ」の英語

はるか昔、アメリカに滞在した時に "The Fall Guy" というテレビドラマをやっていて、この表現を覚えた。「だまされやすい人」「カモ」、また「(濡れ衣を着せられる)身代わり」ということだが、もうひとつ、「(喜劇の)ぼけ役、からかわれ役、引き立て役」という訳をあげている辞書がある。 英英辞典で fall guy をひくと、 …
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続・「ぼけ」と「つっこみ」の英語表現

second banana という表現がある。英和辞典を見ると、「二次的な役割の人、従属的な人」のほかに、「脇役」、また「ぼけ役」という訳が載っている。前回あげた stooge や straight man を使って定義している英英辞典もあった。 - one, such as an assistant or deputy, who…
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「刑事コロンボ」とportの思い出

先日取り上げた port からさらに連想を続ける。「刑事コロンボ」は、私が十代はじめのころ人気があったアメリカのTVドラマだ。この中に、「別れのワイン」という邦題のエピソードがあり、出色の出来だった。そして私にとって、英語の表現をもじってタイトルにすることがあることを知り、英語の面白さに気づかされたという意味でも、思い出の深い作品である…
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