the Beltway

先日、映画「スミス都に行く」について書いたが、この「都」とは、首都のワシントンD.C. を指している。この街を取り囲むように走っているのが、the Beltway と呼ばれる環状道路 (Interstate 495) である。その昔ワシントンを訪れた時に、乗せてもらった車で一部の区間を通ったことがある。

このところ何度か取り上げているノンフィクション "Rise of the Vulcans" にも、この言葉が出てきた。

Kissinger later wrote that by cutting him out from the Vietnam speech, the White House staff "masterminded a typical inside-the-Beltway bureaucratic victory."

手持ちの英和には、首都環状道路の意味しか載せていないものもあったが、このように、転じて、アメリカの政治の中心・中枢、という意味で比喩的に使われる。アメリカ版の「永田町」あるいは「霞が関」という感じだろうか。


参考エントリ:
スミス都へ行く (Mr. Smith Goes to Washington)
適格であっても unqualified