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英語よりも日本語?(「英語の授業は英語で」その5)
英語教育の充実が唱えられると、一方で「むしろ日本語をしっかりやるべきだ」という意見が必ずといっていいほど出るように思う。今回「高校の授業は英語で」という方針が示された時も、やはりこうした声をあちこちで見聞きした。 ...続きを見る

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2009/01/10 07:59
英語の先生の思い出(「英語の授業は英語で」その4)
「高校では英語の授業を英語で行う」という新学習指導要領について続ける。ある教科への興味が増すかどうかは、習った先生に影響を受けることがあると思うが、その点で、私は高校の時に教わったある英語の先生にいまでも感謝している。 ...続きを見る

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2009/01/09 08:05
「英語の授業は英語で」(その3)
学校英語でもっと「聞く・話す」に力を入れなくてはならないと主張しつつも、英語で授業を行うことに反対している人がいると前回書いたが、その理由は端的にいって「ネイティブの英語ではない」ということにあるようだ。日本人の英語を聞かせたところで、どれくらいの意味があるのか、むしろ害の方が大きいのではないのか、というわけである。 ...続きを見る

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2009/01/08 09:57
「英語の授業は英語で」(その2)
「高校では英語の授業を英語で進める」という新しい学習指導要領案について、私は前回書いたように、とりあえずやってみる価値はあると思っている。逆にいうと、手放しで賛成しているとか、うまくいくだろうと過度の期待をしているわけではない。歯切れは悪いが、条件つきであるにせよ、ともかく試してみてはどうか、という考えである。 ...続きを見る

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2009/01/07 15:46
「英語の授業は英語で」
少し前に報じられたことだが、高校の新しい学習指導要領案で「英語の授業は英語で行う」という方針が打ち出された。私の周囲でも先日ちょっと話題になったので、これについて自分なりに考えてみたい。 ...続きを見る

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2009/01/06 10:16
「ザナドゥ」と「キサナドゥ」(「桃源郷」その4)
「ザナドゥ」と「キサナドゥ」(「桃源郷」その4) 前回の Shangri-La 同様、英語学習とは別のところで覚えた単語をもうひとつ。私が大学生の時、「ザナドゥ」 Xanadu という映画のサントラがヒットした。この名が、当時営業していたディスコや60年代のヒット曲に使われた「キサナドゥ」と同じであることは、すぐにはわからなかった。 ...続きを見る

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2008/10/03 21:52
celebrity と「セレブ」
celeb をめぐってさらに続ける。「セレブ」という言葉を聞くようになって久しいが、私がこの日本語を誤解しているのでなければ、celebrity と必ずしも意味が同じではないので注意が必要だ。前回の cause célèbre で見たように、この単語は famous という意味が基本にある。 ...続きを見る

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2008/09/08 08:41
日本語が変わってきている?
新聞でも取り上げられていたが、先日発表された文化庁の「国語に関する世論調査」を面白く読んだ。特に慣用句については、正しい用法が少数派になっているものがあり、そのいくつかは多分遠くない将来、誤っている方が正しくなるのだろう。もしかしたら日本語が変わりつつある過程に立ち会っているのかもしれない、とも思う。 ...続きを見る

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2008/07/29 08:31
「シューテム・アップ」〜カタカナの題名
小さい子供がいるので休日といえばもっぱら家族サービス、なかなか映画館に足を運ぶことができない。仕方がないので、時々新しい映画の題名をネットや雑誌等でぼーっと眺めることになる。最近、「シューテム・アップ」という封切作があるのを見つけ、はて、こんな英語あったっけと首を傾げた。派手な銃撃戦を描いたものだという短い説明を読んで、初めて原題が想像できた。 ...続きを見る

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2008/06/28 19:59
「生物と無生物のあいだ」
「生物と無生物のあいだ」 話題になっているので手に取ったが、個人的にはどう評したらいいのか困る本であった。よく理解できない部分と、引き込まれるようにして読んだ部分との落差が大きすぎる。また著者も、名文家なのか、ある種気取った文章を書くだけの人なのか、どちらともいえるようで、正直よくわからなかった。 ...続きを見る

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2008/06/08 00:48
カッコのつけ方を考える
日本語の文章を読んだり書いたりしていて、時おりカッコの使い方が気になることがある。英語の文でも挿入や補足などの際にカッコが使われることがあるが、それとの比較で、よけいに「これでいいのかな?」と思うのかもしれない。 ...続きを見る

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2008/04/07 13:02
「借りた時間を生きる」とは?
先日、SF作家クラークが死去したことについて書いたが、彼の作品「2001年宇宙の旅」の翻訳にちょっとひっかかる部分があり、それをきっかけに覚えたイディオムがある。これまでも書いたことがあるが、こういった形で単語や表現を覚えることが時々あって、翻訳者に対して意地悪といえば意地悪である。 ...続きを見る

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2008/03/21 23:02
high fiveと「ハイタッチ」の謎
仲間と手のひらを掲げて叩きあう例の動作のことである。日本語では普通「ハイタッチ」と呼ばれていると思うが、私が見た範囲の英和辞典は、多くが「ハイファイブ」という訳をあてていた。個人的には聞き慣れないうえ、出版社が違うにもかかわらず、この訳語ばかり辞書に載っているようなのはなぜなのか。 ...続きを見る

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2008/03/17 23:16
「砲艦」ではないgunship
先日からの流れで、意味を間違える恐れがありそうな軍事関係の英単語についていくつか書いてみよう。まず取り上げたいのは gunship である。字面を見て「砲艦」と取る人もいるのではないだろうか。しかしこの「船」、実は空を飛ぶ。 ...続きを見る

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2008/02/29 22:17
混同しがち?な「戦艦」と「軍艦」
このところ軍事関係の単語について触れているが、英文記事を読んでいるとこうした語彙が自然と増えてくるのは、各地で紛争が絶えないからだと悲しむべきか。今回は、実際に見聞きしたこの分野の誤解や誤訳について書いてみたい。まずは湾岸戦争だったか、アメリカ軍の艦艇を同時通訳が「戦艦」と呼んでいたのを聞いた記憶がある。 ...続きを見る

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2008/02/27 22:30
「じゃんけん」とアメリカ大統領選挙
先日、「ヘラルド・トリビューン」紙のサイトで読んだ記事から bellwether という単語を紹介したが、同じ日に同紙で読んだもう一つのスーパーチューズデー関係の記事が "Rock, paper, scissors" である。大統領選挙の候補者をじゃんけんの「グー、チョキ、パー」にたとえているのがおもしろい。 ...続きを見る

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2008/02/10 10:24
冷たくても「湯気」というのか、およびlegendについて
勤め先にあったある新聞の社会面に、幻想的な写真が載っていた。見ると朝の霞ケ浦を撮影したもので、放射冷却のため北関東がこの冬一番の冷え込みになったと報じるものだった。説明には「厳しい冷え込みで霞ケ浦の湖面から立ちのぼる湯気」とある。 ...続きを見る

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2007/12/18 00:50
「悪魔化する」って何だ?
devil にちなんだ表現を書いてきた流れで、「悪魔」がらみの別の単語を取り上げよう。以前、ある翻訳を読んでいたら「悪魔化する」という言葉が出てきた。別に宗教やオカルトの本ではない。原文が透けて見えるような訳を見るとこちらの方が悲しくなってしまうが、ためしに手持ちの辞書で demonize を引いたら、似たような訳語ばかり書かれていて、ちょっと意外だった。 ...続きを見る

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2007/12/08 09:51
「思う」についてさらに思ったこと
週末ということもあり、前回書いた「〜と思う」について、もう少しとりとめもないことを書くことにする。その昔、英会話のテキストの日本語訳を読んでいて、特に直訳がすぎるわけではないのに、どうも不自然だなと感じたことがあった。少しして、文の最後がすべて言い切り調になっていて、「思う」の類の言葉がないことに気づいた。 ...続きを見る

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2007/12/01 02:20
ちょっと気になった「思います」の連発
日本語では文の最後を「〜と思います」といった言葉で締めることがよくある。使いすぎると、自信がない、あるいは確実でないという印象を与えかねないが、日本の言語あるいは文化の特徴だとすれば、一概に否定的にとらえるべきでもないだろう。しかし最近、これはどうも、と感じた例を立て続けに聞いた。 ...続きを見る

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2007/11/30 02:06
外国生まれの日本人は「帰国(return)」するのか
北朝鮮による拉致事件にからんだ英語についての話を、先日に続いてもうひとつ書くことにする。蓮池さんと地村さん両夫妻が帰国したあとも、その子供たちは北朝鮮で暮らしていたが、1年半以上して出国を許され、親の元に戻ってきた。これを「帰国」と当時報道したマスメディアが多かったと思うが、これは適切なのか、また、英語で"return"と表現していいのだろうか。 ...続きを見る

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2007/11/19 23:56
relativeは「親類」か?
最近、北朝鮮に拉致された日本人の家族会がアメリカを訪問した。これに関連して、relative という単語について書いてみたい。familyを「家族」、relativeは「親類」と覚えた人は多いだろうし、英和辞典にもそう書かれている。果たしてそれでいいのだろうか。 ...続きを見る

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2007/11/18 23:59
「チェック」ではないcheck
今回も遠藤周作の名作の英訳 "Silence" からだが、これは面白い表現というより、人によっては「意外な意味を持つ単語」にあたるかもしれないと思われたものなので、取り上げることにする。 ...続きを見る

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2007/11/17 23:52
英語になった日本語?「助平」
英語になった日本語?「助平」 前回書いた「英語に入った日本語」にからんで、もうひとつ思い出したのが skivvy である。複数形で男性用下着の一種 (men's underwear consisting of an undershirt and shorts) を表す。辞書を見ると由来不明とある。しかしこの単語、日本語の「助平」から来たという、驚くべき(?)説があるのだ。 ...続きを見る

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2007/10/28 10:14
英語になった日本語「少し」
先日書いた中国語由来の gung ho や、以前取り上げたアラビア語からの the mother of all... のように、戦争は外国語の単語や表現が取り入れられるきっかけとなってきたようだ。日本語も例外ではない。比較的有名なのは、「班長」に由来する honcho だろうか。 ...続きを見る

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2007/10/27 00:58
invade は「侵略する」か?
このところイラク戦争にからんだ内容を書いているが、この戦争が始まったころ、「アメリカでは invade と表現するなど否定的な報道もある」といった内容の日本人の文章を読んだことがある。アメリカで当時から反対論があったのは確かだが、はたして invade という単語は否定的な意味を持っているのだろうか。 ...続きを見る

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2007/10/23 00:08
気になる直訳の定着
先日、自民党総裁選で福田さんがリードしていることにからめて、「圧勝」を表す表現をいくつか書いたが、蓋を開けてみたら、福田さんは勝ったものの、麻生さんがかなり健闘し、landslide といった表現は適切ではない結果となった。それはともかく、この単語については、かなり前から、「地すべり的勝利」という訳が目につくように思う。 ...続きを見る

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2007/09/24 02:39
「ご静聴ありがとうございました」?
パワーポイントを使ったプレゼンテーションの最後に、「ご静聴ありがとうございました」というスライド表示が出てきた。何だこれは、と思ったが、同席していた後輩に聞くと、「何かおかしいんですか?」というつれない反応である。 ...続きを見る

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2007/09/20 01:38
「エントリ」か「エントリー」か
「エントリ」か「エントリー」か entry にはいくつかの意味があるが、ブログの個々の日記を指すのにも使うことができ、日本語でも「エントリ」と呼ばれている。 ...続きを見る

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2007/08/13 23:27
「ワトソン」か「ワトスン」か〜「慣用表記」とはいうものの…
前回は、シャーロック・ホームズの小説「緋色の研究」の原題にある study をめぐって、慣用的な訳と違う解釈があることについて書いたが、「慣用」といっても、ひとつに定まっていない場合があるのでやっかいだ。ホームズの友人で物語の語り手の Dr. Watson がいい例である。 ...続きを見る

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2007/06/21 23:17
日本語の定冠詞?「ザ」をめぐる駄考
先日、「ザ・ホワイトハウス」という海外ドラマにからんだ英単語を取り上げたが、この邦題にある「ザ」は、考えてみるとちょっと面白い言葉だ。 ...続きを見る

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2007/06/16 23:21
村上春樹の「総称のyou」論
村上春樹の「総称のyou」論 先日、「バベルの謎」の著者が、「ある文化の特質は、かえってそこに生まれ育った人にはわからず、異文化に育ったからこそ見えてくる場合がある」と書いていることを紹介した。それで連想したのが、不特定の人を指す you についての、作家の村上春樹氏の意見である。 ...続きを見る

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2007/06/12 23:58
農水相の自殺は「慙愧に堪えない」?
松岡農水相が自殺した。現職閣僚が自ら命を絶つのは戦後初めてということで、やはり驚いた。カネをめぐる疑惑が指摘されていただけに、動機については憶測を呼ぶことと思うが、それはそれとして、ニュースを見ていて気になったのは、安倍総理が記者団に話した、「慙愧に堪えない」というコメントである。 ...続きを見る

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2007/05/28 21:42
「マイナス3キロやせる」
「マイナス3キロやせる」 電車に揺られて何の気なしに吊り広告を眺めていたら、ある女性雑誌の記事のこんな見出しが目に飛び込んできた。 ...続きを見る

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2007/05/03 22:27
「さすが」は英語で何というか
先日読んだアーサー・ヘイリー Arthur Hailey の "The Evening News" は、旅客機が空港に緊急着陸する場面から始まる。炎に包まれた旅客機を空港に居合わせたテレビのクルーが撮影し、そのスクープ映像をすぐさま衛星回線で放送中のニュースに送り込む。そこで目をひいた表現があった。 ...続きを見る

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2007/04/16 23:32
「おやじギャグ」
前回、「おやじギャグ」からの連想で gag という単語を取り上げたが、ついでにこの日本語に相当する英単語や表現はあるのだろうかと考えた。 ...続きを見る

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2007/04/06 20:46
続・「ぼけ」と「つっこみ」の英語表現
second banana という表現がある。英和辞典を見ると、「二次的な役割の人、従属的な人」のほかに、「脇役」、また「ぼけ役」という訳が載っている。前回あげた stooge や straight man を使って定義している英英辞典もあった。 ...続きを見る

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2007/04/01 10:30
「ぼけ」と「つっこみ」を英語でどういうか
先日、花ではない「さくら」にあたる表現のひとつとして紹介した stooge には、「ぼけ役」という訳語も辞書に載っている。そこで、「ぼけ」「つっこみ」にあたる英語があるのか、少し調べてみた。 ...続きを見る

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2007/03/31 09:15
「震源」と「震源地」はどう違うのか
石川県沖を震源とした震度6強の地震が起きた。英語で「震源」は epicenter だと思う人もいるだろうが、はたしてそれでいいのだろうか。 ...続きを見る

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2007/03/26 09:10
「胴体着陸」はbelly-landingだったか
高知空港で起きたボンバルディア社製の航空機事故を報じる日英のニュース記事を読み比べていたら、日本語と英語の表現について、ちょっと面白いことに気づいた。 ...続きを見る

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2007/03/17 10:59
「伝説」とlegend
先日、phenomenon と「現象」について書いたが、それからの連想で頭に浮かんだのが legend である。私は単純に「伝説、古くからの言い伝え」というように覚えたが、英語に触れるにつれて、そうした訳にそぐわない例を見聞きするようになった。 ...続きを見る

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2007/03/06 10:12
「現象」としたくないphenomenon
先日読んだ "The Love You Make" の前半によく出てきた単語である。ビートルズが人気グループにのし上がっていく部分で使われていた。「現象」と聞くと私は物理的なものをイメージするせいか、この意味での phenomenon の訳に使うのは抵抗がある。しかし「ビートルズ現象」というような言葉も耳にするようになってきた。 ...続きを見る

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2007/03/04 11:23
「飛ぶ教室」の新訳
「飛ぶ教室」の新訳 ドイツの作家エーリヒ・ケストナーの「飛ぶ教室」は、クリスマスの時期にギムナジウムの生徒たちが体験した出来事を描いた作品である。小学校の高学年の時に引き込まれるようにして読んだ。高校生の時には英訳も手に入れた。先日、書店に立ち寄ったら、そのなつかしい「飛ぶ教室」の新訳が光文社の古典文庫から出ているのを見つけた。 ...続きを見る

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2007/01/25 11:13
式亭三馬の「浮世風呂」
連休に家族と温泉へ行き、舞い落ちる雪を眺めながら、のんびりと湯に浸かってきた。これまで訪れたことがある国にも、トルコのハマムとか、イスラエルの死海沿いにあった身体が浮く健康ランドなど、それなりに楽しめる入浴施設があった。しかしやはり日本人、熱い湯がたっぷり流れる日本の温泉は格別だ。 ...続きを見る

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2007/01/09 10:51
気になる表記「数10」「10数」
ワープロ、次いでパソコンの普及で、日本語を横書きで表すことが増えたためだろうか、「数10人」や「20数個」といった表記をやたらと目にするようになった。 ...続きを見る

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2006/12/06 23:19
「不倫する」two-time
「不倫する」two-time 数字にからむ英語表現を整理しているが、「2」を含む単語をもうひとつ取り上げよう。two-time という動詞である。何かを2回する、という意味ではない。とはいえ実例を見れば前後関係からあたりをつけられそうではある。日本語でも「二」股がけ、というやつだ。 ...続きを見る

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2006/12/05 23:34
「お客様は神様です」
God にちなんだ表現を前回取りあげたが、「神様」の入った日本語の言い回しといえば、何と言っても三波春夫の「お客様は神様です」である。英語に "The customer is always right." という言葉があり、この日本語を訳にあてている説明を読んだことがある。 ...続きを見る

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2006/11/28 02:29
first-generationは「一世」か?
「数にちなんだ英語表現」として前回「0」を取り上げたので、お次は「1」である。a first-generation American という言葉が出てきたとしたら、どう訳せばいいだろうか。アメリカ日系人のこともあり、もちろん「一世」に決まってる―そう考えるかもしれない。はたして本当にそれでいいのであろうか。 ...続きを見る

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2006/11/20 22:46
「ファインディング・ニモ」
「ファインディング・ニモ」 子供を水族館に連れて行くようになって、カクレクマノミを知った。きれいなオレンジ色のためか、言葉をろくに話せなかった頃から子供が興味を示した魚だ。私も姿は何となく知っていたが、恥ずかしながら「カクレクマノミ」という名前は知らなかった。 ...続きを見る

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2006/11/07 17:36
「サロメ」の昭和初期の翻訳
「サロメ」の昭和初期の翻訳 イスラム教徒の反発を招きかねない場面があるとして、ベルリンの歌劇場が新演出によるオペラ「イドメネオ」の上演を一時中止しようとしたことが報じられた。モーツァルトのこの作品は、先日取り上げた deus ex machina の例といえるだろう。 ...続きを見る

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2006/10/29 09:41
「あきらめる」とaccept
安倍総理の昭恵夫人が「文藝春秋」に寄せた手記をBBCのサイトが取り上げている。元の文章にはいろいろな内容が書かれていたが、BBCの記事は、日本の少子化問題とからめて、夫妻に子供がいないことに焦点を当てている。 ...続きを見る

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2006/10/17 22:05
気になる安倍総理のカタカナ語
先日の安倍総理の就任会見について、ある全国紙にちょっと面白い記事が載っていた。26分間の会見の中で、安倍さんは「しっかりと」、および「〜と思います」を、それぞれ三十数回口にしたそうだ。 ...続きを見る

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2006/10/01 02:34
cross-pollination
サッカーのワールドカップが始まった。日本の緒戦は残念な結果に終わったが、便乗してW杯にからんで書くことにする。 ...続きを見る

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2006/06/12 12:00
【索引】 この日本語を英語で何という?
- あきらめのいい - あきらめる - 後回しにする - アナウンスメント効果 - 井戸端会議 - 永久歯 - 偉そう - 絵文字 - 縁の下の力持ち - 往復ビンタ - 大台(に乗る) - お株を奪う - 「お客様は神様です」 - 「奥の細道」 - おたく (1), おたく (2), おたく (3) - お友だち内閣 - 鬼ごっこ - (相撲の)親方 (1) 親方 (2) - おやじギャグ ...続きを見る

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2006/06/01 23:30

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