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みんなの「読書」ブログ

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straight and narrowと「狭き門」
前回取り上げた straight arrow と似た響きを持つ表現に straight and narrow があるので、短く触れておきたい。意味もちょっと似たところがある。 ...続きを見る

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2008/12/23 09:43
マイクル・クライトンを悼む
マイクル・クライトンを悼む 少し前になるが、「ジュラシック・パーク」の原作者で、TVドラマ「ER」の制作にも関わっていた作家マイクル・クライトンが亡くなった。まだ66歳、現役で新作の発表を続けていただけに驚いた。 ...続きを見る

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2008/12/13 10:05
英訳「奥の細道」を読む〜月日は百代の過客
先日、ドナルド・キーンによる「奥の細道」の英訳を手に入れ、他の翻訳とも比較しながら読んでいきたい、と書いた。そこで、かの有名な冒頭「月日は百代の過客」のくだりを読み比べてみた。 ...続きを見る

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2008/07/31 08:30
英訳「奥の細道」
英訳「奥の細道」 ドナルド・キーン氏が訳した英文「おくのほそ道」が文庫化されているのを見つけ、さっそく購入した。奥付を見ると出版されたのは1年前だが、これまで気がつかなかった。古典はからきし駄目な私だが、この名作は例外的に心ひかれる作品であることは、以前ちょっと書いたことがある。 ...続きを見る

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2008/07/12 10:26
「簡潔が肝心」(Brevity is the soul of wit.)
brevity について続ける。この単語の説明を辞書で読んでいたら、"Brevity is the soul of wit." という言い回しがあることを知った。 ...続きを見る

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2008/05/18 21:52
追悼 アーサー・C・クラーク
追悼 アーサー・C・クラーク 少し前に取り上げた「幼年期の終わり」の作者アーサー・C・クラーク Arthur C. Clarke が亡くなった。私にとって、子供の頃からその作品を読んできて、いくつかは原書を手に取り、英語に親しむ上でも助けになったSF作家である。 ...続きを見る

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2008/03/20 10:34
「ドリアン・グレイの肖像」の名言
 「ドリアン・グレイの肖像」の名言 先日、where と end と start (begin) を使えば「どこまでが○○で、どこからが××か」という日本語を表すことができそうだと書いた。この単語の組み合わせで、もうひとつ頭に浮かんだ言い回しがある。例として、オスカー・ワイルドの小説「ドリアン・グレイの肖像」 The Picture of Dorian Gray の第1章に次のようなくだりがある。 ...続きを見る

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2008/03/16 17:33
war to end all warsって何だ?
war to end all warsって何だ? アメリカ大統領選挙では、クリントン候補が挽回したとたん「オバマ候補の人気に翳り」といった記事が続出したのには面食らったが、それはともかく、先日の TIME 誌に "The Primary to End All Primaries?" というタイトルの関連記事があった。この X to end all Xs は一種のイディオムであり、直訳するとまずい場合がある。 ...続きを見る

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2008/03/13 09:41
ホームズ全集の新訳が完結
ホームズ全集の新訳が完結 一昨年から出版されていたシャーロック・ホームズの新しい文庫本全集が完結した。訳したのはホームズに造詣が深いプロの翻訳家だが、「おたく」的な脚注を避け、広く一般に読んでもらうことを目指したという。訳者による解説には、「ホームズもの」をめぐる翻訳観も書かれていて興味深かった。 ...続きを見る

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2008/02/18 08:07
アルファベットの頻度(etaoin shrdlu)
アルファベットの頻度(etaoin shrdlu) 1年前に「わら人形」について書いたが、この言葉から頭に浮かんだのが、コナン・ドイルのホームズもの短編「踊る人形」である(単純な連想で、直接の関係はまったくない)。ネタばれになるので詳しくは書かないが、この中に「アルファベット各文字が使われる頻度」についての話が出てくる。面白いテーマなので、ちょっと調べてみた。 ...続きを見る

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2008/01/23 10:20
新しい「幼年期の終わり」
新しい「幼年期の終わり」 「カラマーゾフの兄弟」が何かと話題の光文社古典新訳文庫から、名作の誉れ高い「幼年期の終わり」 Childhood's End が出ているのを書店で見つけた。私は高校生の時に初めて読み、社会人になってから原書でも読んだ作品だ。SFというジャンル、しかも1953年発表という新しい作品をこの文庫が取り上げたことにまず驚き、さらに中身を見て、実は原作者のクラークは一部を改作しており、その初訳と知って二度驚いた。 ...続きを見る

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2008/01/14 11:28
Gravity(読んだ本)
Gravity(読んだ本) 宇宙と地上を舞台に、いわゆる「バイオハザード」を扱ったサスペンスである。アマゾンの読者評を見ると、「アポロ13」や「エイリアン」、また「アウトブレイク」や「ER」の要素をあわせたようなもの、とあり、何となく内容を想像していただけるだろうか。私はマイケル・クライトンの初期の作品「アンドロメダ病原体」も連想した。以下、多少のネタばれがある。 ...続きを見る

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2007/12/14 17:12
「陰の季節」(横山秀夫)
「陰の季節」(横山秀夫) 短編「陰の季節」は、私が初めて読んだ横山秀夫の小説だ。ひと昔前、海外の出張先に持っていった雑誌に掲載されていた。何気なしに読み始めたが、すぐに引き込まれた。犯罪ものではあるが、その設定が何とも意表をついたものだったからだ。 ...続きを見る

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2007/11/26 01:06
英訳版「沈黙」から拾った表現・その1
英訳版「沈黙」から拾った表現・その1 このほど読んだ遠藤周作「沈黙」の英訳版 "Silence" から、目についた表現をいくつかあげていくことにしよう。日本語作品の英訳なので、読みながら印をつけたのは英語として面白い言い回しというより、「原作ではどうなっているのだろう」という興味を持ったものが中心となり、読了後にまとめて原文と比べてみた。 ...続きを見る

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2007/11/11 23:51
「夕凪の街 桜の国」
「夕凪の街 桜の国」 私自身が親となった年に8月がやってきたとき、子供の寝顔を見ながら、ぼんやりと思った―自分が親と決定的に違うことがある。それは、戦争について自分の子供に語るべき直接の体験を持ち合わせていない、ということだ。 ...続きを見る

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2007/08/10 23:08
Hiroshima (John Hersey)
Hiroshima (John Hersey) 以前読んだものだが、「ヒロシマ・ナガサキ」に関連して、やはりぜひあげておきたい作品だ。戦後まもなく広島に入ったジャーナリストが外国人を含む被爆者を取材したもので、原爆投下の1年後、「ニューヨーカー」誌に発表された。その号に掲載されたのはこの作品ただ一編のみで、広島の惨禍を広く世界に知らしめることになったという。 ...続きを見る

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2007/08/05 22:52
実在しない有名なセリフ
実在しない有名なセリフ 前回書いたように、TVドラマ「スタートレック」のタイトルには、少し前に取り上げた「シャーロック・ホームズ」や、映画「カサブランカ」に出てくる言葉も使われているが、この3つの作品には、ある共通点がある。それは「有名になったセリフが、実際には作品の中に出てこない」というものだ。 ...続きを見る

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2007/06/25 22:10
「ハムレット」の名セリフの訳
「ハムレット」の名セリフの訳 「慣用」をめぐって、もう1回書くことにする。シェイクスピアの「ハムレット」の名セリフといえば、何といっても "To be, or not to be..." だ。この訳として一般に言い慣わされているのは、「生きるべきか、死ぬべきか、それが問題だ」だろう。ところが面白いことに、この言い回しが出てくる翻訳(完訳本)は、これまでひとつもないのだそうだ。 ...続きを見る

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2007/06/23 01:00
「緋色の研究」(あるいは「習作」)のこと
「緋色の研究」(あるいは「習作」)のこと 前回、「エチュード」(練習曲)というCDを取り上げたが、フランス語に由来する etude と同じ意味を持つのが study だ。この単語は、美術の「習作」をも意味する。これで連想するのが、シャーロック・ホームズが初めて登場したコナン・ドイルの小説 "A Study in Scarlet" である。 ...続きを見る

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2007/06/20 02:18
読んだ本:The Professor and the Madman
読んだ本:The Professor and the Madman 「事実は小説より奇なり」を地で行くノンフィクションである。最大の英語辞典 The Oxford English Dictionary (OED)は、実に70年もの歳月をかけて完成されたが、その編纂を陰で支えた、ひとりの謎の人物に焦点をあてたものだ。 ...続きを見る

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2007/05/04 16:27
読んだ本:The Evening News (Arthur Hailey)
読んだ本:The Evening News (Arthur Hailey) アーサー・ヘイリーといえば、私が10代の頃、泣く子も黙るベストセラー作家として名を馳せていた。1990年代後半に最後の小説を出版し、数年前に亡くなったが、あっという間に忘れられていったように思う。そのヘイリーの "The Evening News"(1990年)を読んだ。以下、多少のネタバレがある。 ...続きを見る

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2007/04/11 08:05
「グリム童話の世界」
幼い子どもがいるおかげで、日本や外国の童話に久しぶりに再会している。私が子どもの時に読んだ装丁そのままで、今も版を重ねている創作童話には、本当に懐かしい気持ちにさせられる。また、いろいろアレンジはされているものの、古典作品は言うに及ばない。 ...続きを見る

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2007/04/10 22:38
Svengali(固有名詞にちなむ表現)
ビートルズの伝記 "The Love You Make" を読んでいたら、突然 Svengali という単語が出てきた。固有名詞のようだが、そんな人物や地名はそれまで出てこなかったはず。しかし響きが面白そうだ。そう思いながら辞書を引くと、「人の心を操る人物」という訳語が載っていた。 ...続きを見る

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2007/02/22 22:35
2つの「アルジャーノンに花束を」(続・印象に残った翻訳)
2つの「アルジャーノンに花束を」(続・印象に残った翻訳) 先日、印象深かった翻訳として「さゆり」を紹介したが、今回はもうひとつ、Daniel Keyes の「アルジャーノンに花束を」"Flowers for Algernon"の翻訳について書いてみたい。よく知られた人気作だと思うが、この作品には2つの版があり、翻訳者も異なっている。 ...続きを見る

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2007/02/08 08:00
「さゆり」(印象に残った翻訳)
「さゆり」(印象に残った翻訳) これまで、いろいろな翻訳を読んできた。私程度の国語力から見ても放り出したくなるほどの拙い訳があり、血の気が多かった若い頃には出版社に苦情のはがきを出したこともある。一方で、翻訳者に感謝したくなるような素晴らしい訳もあった。近年読んだ翻訳で、ことに印象に残ったものとして頭に浮かぶのが、映画にもなった「さゆり」である。 ...続きを見る

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2007/02/07 08:06
英語を音楽のように楽しむ
英語を音楽のように楽しむ "When We Were Orphans" は、以前取りあげたことがある作家カズオ・イシグロが2000年に発表した小説である。そのオーディオブック版を手に入れたが、音としての英語の魅力を存分に味わうことができた。音声教材としても使えるのではないかと思う。 ...続きを見る

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2007/02/04 23:17
カズオ・イシグロの英文を味わう
カズオ・イシグロの英文を味わう 「英語を読む時は、口や頭の中で音声化してはならない」―その昔聞いた速読の方法論である。その後、英語が情報を知る手段になると、読む速度も上がり、音声化も徐々に減ったように感じた。さらに、速読にこだわらず楽しみで英語を読むようになると、逆に英文の方から美しい音を発していると錯覚することも起きるようになった。そんな体験を最初にしたのが、Kazuo Ishiguro の "The Remains of the Day"(1989年)である。 ...続きを見る

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2006/12/27 22:18
ラテン語由来の単語をいくつか
ラテン語由来の単語をいくつか 先日取り上げた deus ex machina という単語はラテン語に由来するが、こうした言葉は他にもいろいろある。etc. (et cetera), ad lib (ad libitum), ad hoc, a.m. (ante meridiem), p.m. (post meridiem), A.D. (anno Domini, B.C.は英語で before Christ) などは、日本語としてもおなじみだろう。 ...続きを見る

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2006/10/20 10:55
「ディープ・スロート」の正体
「ディープ・スロート」の正体 去年、個人的に驚いたニュースは、ウォーターゲート事件でニクソン大統領を辞任に追い込むきっかけとなった謎の情報提供者「ディープ・スロート」の正体が明かされたことだった。 ...続きを見る

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2006/10/11 23:55
「巻を措く能わず」 (unputdownable, page-turner)
秋を迎え、本を読むにうってつけの季節になった。大学生の頃、ペーパーバックを読んでいて、途中で止めるのが惜しいと初めて感じた時はうれしかった。「巻を措く能わず」 というやつで、日本語を読む感覚にほんの少しだが近づけたように思った。 ...続きを見る

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2006/09/20 02:33
「カウントダウン・ヒロシマ」 Shockwave: Countdown to Hiroshima
「カウントダウン・ヒロシマ」 Shockwave: Countdown to Hiroshima 人類初の核実験から広島への原爆投下までのおよそ3週間を、科学者や軍人、アメリカと日本の政治家、そして広島市民の姿を通して描いた、最近のノンフィクションである。 ...続きを見る

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2006/08/09 23:52
語学に打ち込んだ江戸の先人
先月の末、戦争文学や歴史小説で知られる作家の吉村昭が亡くなった。 ...続きを見る

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2006/08/02 22:48
「ダ・ヴィンチ・コード」より面白かった「天使と悪魔」
 「ダ・ヴィンチ・コード」より面白かった「天使と悪魔」 かの大ベストセラー 「ダ・ヴィンチ・コード」 The Da Vinci Code の陰に隠れた感がある(と少なくとも私は思っている)のが、主人公 Robert Langdon が初めて登場する、この「天使と悪魔」 Angels & Demons である。ペーパーバックを少し前に読んだが、このほど映画化が決まったと聞き、どうしてこれまでもっと話題にならなかったのか、と改めて不思議に思った。 ...続きを見る

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2006/06/19 12:00
【索引】 シャーロック・ホームズ
- 充実の「アンカーコズミカ英和辞典」 ...続きを見る

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2006/06/01 18:00
【索引】 紹介したペーパーバック
英訳「奥の細道」 http://english-sea.at.webry.info/200807/article_21.html http://english-sea.at.webry.info/200807/article_7.html ...続きを見る

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2006/04/01 11:36

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